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Leap Motion リープモーション

 リープモーションについて

 

 リープモーションの購入はインターネットで可能です。アマゾンや楽天、リープモーションのHPでも大丈夫です。

 

 リープモーションが使えるOSは、ウィンドウズは7または8、

マックはOS X 10.7 Lion以上になります。
 PCの性能はウィンドウズ、マック共にi3のCPU、2GBのRAM、USB2.0以上のスペックとインターネット環境が必要です。

 

 リープモーションはPCモニターの前で操作することを前提としているらしく、センサーの範囲は最大高さ27cmと大きな動作には不向きです。イベントで使っていただく場合、工夫が必要です。

リープモーションとソフトのインストール

 

 リープモーションを使用するためには、専用ソフトをインストールする必要があります。上の動画はインストールの手順を約2分にまとめたものです。実際は20分程度かっています。その後、起動して動作確認や細かい設定まで含めますと、ダジックを動かせるようになるまで1時間ほどかかります。時間に余裕のある時に進めてください。

 

 最初、PCに接続しリープモーションのHPへ行って必要なV2ソフトをインストールします。後は指示されるままインストール作業を続けます。途中、C++というプログラムのライブラリのダウンロード場面で長く待たされました。 ネット環境によってはダウンロードだけでかなり時間がかかるかもしれません。

 V2ソフトはリープモーションに必要なドライバーソフトと入門的なゲームソフトが標準で装備されています。また、インストールが終了するとチュートリアルが表示されます。リープモーションの動作を理解するうえで必要ですので、是非、経験してみてください。

 

 今回お勧めしている「タッチレスフォーウィンドウズ」は、PCによって動作の違いがあるようです。PC格差がなかった「アドバンス」設定でお使いになることをお勧め致します。

 リープモーションを使う

 

 左は、トップページと同じ動画です。

 

 御覧の通り、ダジックアースをリープモーションで操作すると、気持ちよく地球を回すことができます。

 離れた場所からインタラクティブに地球を動かすことができる一方、細かい動きは苦手で、操作にコツや慣れが必要です。はじめての方は、うまく操作できなかったり、戸惑うことが多いデバイスです。

 

 上記の理由から、授業や研究発表では、進行を遅らせたり、混乱させたりと、進行者の負担を増やす可能性があります。

 しかし、操作が印象的で、とても人目を引く為、文化祭やイベント、科学館の展示では、来場者の足止めたり、興味を引かせるのに有効な手段とも言えます。

 

 同じような赤外線センサーは、マイクロソフトのKinectやプライムセンスのXitonなどがありますが、地球を回すという操作に限って言えば、リープモーションが一枚上手のように思います。

 

 この機会に、是非、お試しください。

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